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文字サイズ(Font Size)




構文: font-size: <absolute-size> | <relative-size> | <length> | <percentage>
取りえる値:
  • <absolute-size>
    • xx-small | x-small | small | medium | large | x-large | xx-large
  • <relative-size>
    • larger | smaller
  • <length>
  • <percentage>(親要素との関連で)

初期値: medium
適用: 全ての要素
継承: 可能

font-sizeプロパティーは、表示される文字のサイズを修正するのに使われます。絶対的な長さ( ptinといった単位を使った)は、異なるブラウザ環境での適用が悪いので、慎重にで控えめに使用すべきです。絶対的な長さの文字は、ユーザーにとって大きすぎたり小さすぎたり容易に変動することがあります。

サイス指定の例は以下のようになります:

H1     { font-size: large }
P      { font-size: 12pt }
LI     { font-size: 90% }
STRONG { font-size: larger }

制作者は、 Microsoft Internet Explorer 3.x は, emex単位をピクセルとして不正に取り扱い、これらの単位を使ったテキストが判読できなくなりることに気付いておくべきです。ブラウザも、親要素の文字サイズに相対的にではなく、初期文字サイズに相対的なパーセント値を間違って

H1 { font-size: 200% }

レベル1見出しでサイズが、親要素文字サイズの二倍ではなくIEの初期文字サイズの二倍になり、これは危険です。このケースでは BODYが親要素であるかのようで、 mediumを定義すのがよく、一方IEにあった初期レベル1見出しの文字サイズは恐らく xx-largeとみなされます。

これらのバグのため、制作者はfont-sizeでパーセント値を使うには注意すべきで、このプロパティーでは em and ex単位を避けるべきです。


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