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A−アンカー(固定点)

構  文 <A>...</A>
属性仕様
  • HREF=URI(ハイパーテキスト参照)
  • NAME=CDATA(名付けられたリンク先)
  • REL=LinkTypes (リンクとの関係)
  • REV=LinkTypes (リンクからの関係)
  • TYPE=ContentType(リンクの内容タイプ)
  • TARGET=FrameTarget( リンクを表示する枠)
  • HREFLANG=LanguageCode(リンクの言語)
  • CHARSET=Charset(リンクのコード化文字)
  • ACCESSKEY=Character(ショート・カット・キー)
  • TABINDEX=Number (position in tabbing order)
  • SHAPE=[ rect | circle | poly | default ]
    (client-side image map)
  • COORDS=Coords (client-side image map)
  • ONFOCUS=Script (element received focus)
  • ONBLUR=Script (element lost focus)
  • common attributes
内  容 インライン要素!!Aを除く
内容になる ブロック−レベル要素インライン要素 Aを除く

 A要素はアンカー(固定点)を示します−ハイパーテキスト・リンクやリンク先。 HREF属性は、 HTML文書やJPEG画像といった、別の資源へのハイパーテキスト・リンクを特定します。例:

 HREF属性の値は、リンクの URIです。 TYPE属性は、リンクのインターネット・メディア・タイプを特定するのに使われ、これでブラウザが自身が処理できない資源を取ってくることを避けることができます。

 TITLE属性はリンク内容の簡単な説明に使われ、ビジュアルなブラウザが"tooltip"として表示するものもあります。メール・リンクで、TITLE属性の値を電子メール・メッセージのサブジェクト(表題)として使うブラウザもあります。

 A要素の内容は、リンクはできるだけ文脈から自由であるべきです。言い替えると、 A要素を文書から離し、叙述がリンクの背後にどんなアイデアーがあるかが分かるようにすべきです。 ここをクリックや単にここといったリンク・テキストは、非常に悪い形式です。

 TARGET属性framesで使われ、リンクを表示すべき枠を特定します。名前がない枠はないので、ユーザーが上書きしないなら新しい窓画面にリンクが表示されます。特別な枠の名前は下線ではじまっています:

 選択性であるHREFLANGCHARSET属性は、それぞれリンクの言語やコード化を与えます。言語は RFC 1766に従って特定します:例えば英語なら en・米語なら en-US・日本語なら jaです。 ISO-8859-1を含む文字コード化の例は、 SHIFT_JISUTF-8です。

 ACCESSKEY属性は、リンクをたどるためのショートカット・キーとして単一のユニコード文字を特定します。 実体e.g. &eacute;)は、 ACCESSKEYの値として使えます。

 TABINDEX属性は0から32767の数値を特定し、要素のタブ順番を指定します。 TABINDEX=0TABINDEX属性のないアンカーは、 TABINDEXに数値指定のある要素の後で訪問します。 TABINDEX値が指定されていると、低い番号にまず焦点をあてます。同じ場合では、 HTML文書に最初に現われる要素が先行します。

 RELREV属性は、アンカーとリンクされたている資源との関係を定義します。 RELは現在の文書からみた関係で、一方REVは反対方向からの関係を定義します。例えば、

<A HREF="foo.html" REL=glossary>...</A>

foo.htmlは現在の文書の用語集で、一方

<A HREF="bar.html" REV=subsection>...</A>

は現在の文書はbar.htmlのサブセクションであることを指しています。 RELREV属性の値は link typesをスペースで区切ったものです。

 NAME属性はリンクの行き先を定義します。例えば、文書が以下のようなら

<H1><A NAME=foo>My Heading</A></H1>

は、見出しで"foo"と名付けられたリンク先を定義しています。同じ文書内で A要素で HREF="#foo"を使い、別の文書からはHREF="somedoc.html#foo"と使います。

 A要素は別のA要素を含むことはできません、それで名前化されたアンカーはリンク・アンカーを含むことがでないことに注意しなければなりません。 NAMEHREF属性の二つは単一A要素内で使用し、この問題を避けます。

 HTML 4.0のID属性は、 A NAMEを使わなくてもいいようにと考えられました。 ID属性はリンク先を定義するために殆どの要素で使うことができ、前の例の代わりに次のように使うことができます:

<H1 ID=foo>My heading</H1>

 しかし、 IDリンク先をサポートしているブラウザはまだすくなく、それでA NAMEがまだしばらく必要です。

 NAMEID値は、どの文書においてもユニークなものでなければなりませんし、違った値はdiffer by more than just the case。値はアルファベット文字A-Zかra-zではじまり、続いてA-Z・a-z・0-9・ハイフェン・下線・コロン・ピリオドがきます。名前化されたアンカー(固定点)へリンクする場合その名前は大文字小文字は区別されます。

 ASHAPECOORDS属性は、 OBJECT要素を介して client-side image mapsを作るのに使うことができます。初期のSHAPE値はrectで、 COORDS="left, top, right, bottom"を使って長方形を定義します。他のSHAPE値は:

 座標軸の値は、オブジェクトの上左端にたいする相対的なもので、ピクセル単位かパーセンテージで表現します。円形領域のパーセンテージ半径は、オブジェクトの幅と高さで最小のもの応じて計算されます。一つ以上が重なる場合最初に特定された領域が優先します。

 殆どの要素に共通な 中心事象(core events)以外に、 Aはクライアント側スクリプト用に以下の事象属性を受け入れます:

その他の情報